外観、 ラインアップ
TFi 2135 SATIN 1.0
TFi 2135 SATIN ELEVADO
TFi 2135 SATIN CERO
TFi 2135 SATIN RHO
特長
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正確なパッティングを生み出す「2135アライメント」
一般的なパターのアライメントラインは地面に近い部分にあるため、アドレス時に目の位置がボールの手前や先にある場合、フェースのセンターから外れてアドレスしてしまうことがある。
そこで「TFi 2135 SATIN パター」シリーズではアライメントラインを標準ボールサイズの半径である「21.35mm」の高さに設定。これにより常にボールをフェースセンターに合わせた正確なアドレスが可能になり、ボールをフェースセンターでヒットできる確率を高めている。
赤い線・・・一般的なパターのアライメントラインへの目線
青い線・・・TFi 2135シリーズのアライメントラインへの目線
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モデル別に最適化されたフェース・ミーリング
フェース表面に施されたミーリングは、幅が狭く深さが深いほどインパクト時のボールの変形が大きくなり、ボールへの伝達力が下がる。一方、ミーリングの幅が広く深さが浅いほどインパクト時のボールの変形は小さくなり、ボールへの力の伝達力は上がる。「TFi 2135 SATIN パター」ではヘッドの慣性モーメントの大小にあわせて最適なミーリングを施すことで、ボールへの伝達力を安定させ、フェースセンター、オフセンターでヒットした際も最適なスピードと転がり、距離感を生み出すことを可能にしている。
<均一化されたミーリングパターン>
ヘッドの慣性モーメントの大小により、フェースセンターとオフセンターでヒットした際のボールスピード差にバラつきが生じる。
◆慣性モーメント大の場合
⇒打点差によるボールスピードがあまり変わらない。打点位置による転がりの差も小さい。
◆慣性モーメント小の場合
⇒ 打点差によってボールスピードが変わりやすい。打点位置によって転がりの差も大きい。
<最適化されたミーリングパターン>
ヘッドの慣性モーメントの大小に合わせたミーリングパターンを施すことで、フェース全体で打点のボールスピードを安定させることができる。
※モデル別慣性モーメントの大小
■緩やかに縮まるミーリングパターン
フェースセンターと、トゥ、ヒールのミーリング幅に大きな差をつけないパターン。打点位置によるボール初速差が出にくい、ヘッドの慣性モーメントが大きいモデルに採用。
■急激に縮まるミーリングパターン
フェースセンターと、トゥ、ヒールのミーリング幅が大きく異なるパターン。打点位置によるボール初速差が出やすい、ヘッドの慣性モーメントが小さいモデルに採用。
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ソフトなフィーリングを実現するポリマーTPUインサート
フェースにソフトポリマーインサートを搭載したことで、ミーリングパターンの効果とあわせて、より振動吸収に優れたソフトなフィーリングを実現。
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ハイコントラストなアライメントライン
「2135アライメントライン」をシルバーのボディに対してハイコントラストなカラーリングにしました。よりターゲットにラインを合わせやすいデザインとしている。
仕様
- 発売時期:2017年9月9日
- メーカー希望小売価格:16,000円+税
- ヘッド素材:ボディ 17-4ステンレス+ソフトTPUインサート フェース AL6061アルミニウム
- ヘッド製法:ロストワックス精密鋳造
- ヘッド仕上げ:ショット仕上げ+(ソール)サテン仕上げ、ミーリング加工(フェース)
- グリップ:ラムキン TFi2135
1.0 | ELEVADO | RHO | CERO | |
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タイプ | ブレード | マレット | ||
ロフト角(°) | 3 | |||
ライ角(°) | 70 | |||
クラブ長さ(インチ) | 34.0 |
クラブ MADE IN CHINA
オリジナルヘッドカバー MADE IN CHINA