PGA米国男子ツアー「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」が、3月20日に米フロリダ州オーランドのベイヒルクラブ&ロッジで最終日が行われ、ジェイソン・デイ選手(オーストラリア)が通算17アンダーで完全優勝を果たした。
3日目まで首位を守って迎えた最終日、ジェイソン・デイ選手は17番で約3.8メートルのバーディーパットを決めると、18番ではバンカーからパーセーブに成功し、ケビン・チャッペル(米国)を1打差に抑えた。
「この上なく大事な勝利だ」と語ったジェイソン・デイ選手は、絶好調ではないながらも、なんとかラウンドをまとめられたことが勝因だったと振り返っている。
最終日を2アンダーとし、チャッペルとの接戦を制してツアー通算8勝目を挙げたジェイソン・デイ選手は、最新の世界ランキングで2位に浮上することになる。
ちなみに松山英樹選手は、最終日にスコアを5つ伸ばし、通算11アンダーの6位タイに入った。
ジェイソン・デイ選手セッティング情報
ドライバー:テーラーメイド M1 430
フェアウェイウッド:テーラーメイド M2
アイアン:テーラーメイド RSi TP アイアン(3-PW)
ウェッジ:テーラーメイド ツアープリファード EFウェッジ(47度、52度、60度)
パター:テーラーメイド ゴーストスパイダー IB プロトタイプ
ボール:テーラーメイド TOUR PREFERRED X
※実際のセッティングとは異なる可能性があります。
ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3081048