「リオ・オリンピック」女子ゴルフ競技金メダル朴仁妃（パク・インビ）選手セッティング情報

2016/8/22 海外女子ツアー

リオデジャネイロオリンピックの女子ゴルフ競技がオリンピックゴルフコース（パー71）で8月17日から8月20日に行われ、朴仁妃（パク・インビ）選手（韓国）が通算16アンダーで、女子ゴルフ競技116年ぶりの金メダルに輝いた。

パク・インビ選手は最終日首位でスタートし、７バーディー、２ボギーの６６で回り、そのまま首位の座を明け渡すことなく、２位に５打差の通算１６アンダーで金メダルを獲得した。世界ランク1位のリディア・コ選手（ニュージーランド）が11アンダーで銀メダル。馮珊珊選手（中国）が首位と10アンダーで銅メダルを手にした。

日本代表の野村敏京選手は最終日６アンダーの６５で回り驚異的な追い上げを見せ、通算９アンダーでホールアウト時点では3位タイで銅メダルの可能性を残していたが、残念ながら最終的に4位タイでメダルを逃した。また、大山志保選手は通算８オーバーの４２位に終わった。