LPGA米国女子ツアー 「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」最終日、首位タイからスタートした野村敏京(のむら・はるきょう)が、8バーディ1ボギーの「65」で通算16アンダーとし、米女子ツアー挑戦6年目で初優勝を手にした。
日本人選手の優勝は、宮里美香が2012年8月「セーフウェイクラシック」を制して以来4シーズンぶり。世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)を、堂々のプレーでねじ伏せての優勝となった。
野村敏京選手は日本人の父と韓国人の母を持つハーフ。5歳まで日本で過ごし、その後韓国で育った。2011年に日本国籍を選択。「はるきょう」という名前は母方の祖母がつけ、韓国でも女性の名前で通るという。中学2年からハワイ在住の叔父がコーチを務める。弟の野村京平もプロゴルファー。アマチュア時代は国内ツアーで数々のローアマを獲得。10年に米ツアーのファイナルQTに挑戦。翌11年に米国でプロ転向している。
野村敏京選手 セッティング
ドライバー
テーラーメイド M1 460 ドライバー (9.5度)
シャフト グラファイトデザイン ツアーAD DI -6 S
FW UT
テーラーメイド M1 フェアウェイウッド (3番15度、5番19度)
テーラーメイド M1 レスキュー (5番24度)
アイアン
ヤマハ インプレス RMX ツアーモデルCBアイアン(2015年) (4番~P)
ウェッジ
ヤマハ インプレス RMX ツアーモデルウェッジ(2015年) (52度、56度、58度)
パター
オデッセイ VERSA #6 WHITE ヴァーチカルデザイン
ボール
タイトリスト PRO V1Xボール(2015年)
※セッティングは今大会優勝のもの。
※実際のセッティングは異なる場合があります。
ソース
http://news.golfdigest.co.jp/players/setting/6786/2016/1/
http://news.golfdigest.co.jp/news/weeklywr/lpga/article/61921/1/
http://news.golfdigest.co.jp/players/profile/6786/