PINGは現在のアイアン主力モデル「S55アイアン」の後継モデルとして、最先端ブレード型アイアン「i BLADE(アイブレード)」を2016年9月9日から発売することを発表した。
「i BLADE」はツアープロが信頼する洗練された薄いトップラインにストレートなネック形状。ソフトな431ステンレススチールをフェースに採用したディープキャビティ設計となっている。ルックスとは相反するやさしさが凝縮された極上アイアンが完成した。
「i BLADE」紹介動画
「i BLADE」外観
「i BLADE」特長
ミスヒット時でも心地よい打感
前作比約1.6倍の面積のラージ・エラストマーCTPは、大きいだけでなく、従来より柔らかく設計することで、ミスヒット時においても余分な振動を抑え、これまでにない心地よい打感を生み出す。同時に、キャビティー部分も大きくなり、この余剰重量を周辺に配分した寛容性の高い設計となっている。
ミスヒット時でも飛距離ロスとブレを抑える
トゥ側には、前作比で約20%高比重のタングステンを搭載し、ミスヒット時においても飛距離ロスと左右のブレを抑えてくれる。前作比で約5%上下に高く、約4%左右に高い高MOI設計。飛距離性能とコントロール性能を追求した次世代ブレードとなっている。
あらゆるライに対応可能なソール
3番から7番において、リーディングエッジが前作より高く、丸みを帯びたことでソールの操作性が向上。バウンスが前作より増えることで、ヒール側の抜けの良さも加わり、あらゆるライから対応可能なソール形状となって、ピンをデッドに狙える。
高弾道でもアゲインストに負けない弾道
フェースには高精度の削り出し431ステンレススチールを採用し、フェースの軽量化に成功。同時に、従来の17-4ステンレススチールより約20%柔らかい素材となり、心地よい打感を生み出す。また、フェースは前作比で約50%の薄さとなり、初速と最高到達点が上がることで、高弾道ながらアゲインストでも飛距離が落ちることのない弾道を実現した。
「i BLADE」スペック
番手 | 3I | 4I | 5I | 6I | 7I | 8I | 9I | PW |
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ヘッド素材 | 431ステンレススチール/タングステン | |||||||
*ロフト角(度) | 20 | 23 | 27 | 30.5 | 34 | 38 | 42 | 46 |
*ライ角(度) | 58.88 | 59.63 | 60.38 | 61.13 | 61.88 | 62.63 | 63.38 | 64 |
バウンス角(度) | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 11 | 12 |
*標準クラブ長(inch) | 39 | 38.5 | 38 | 37.5 | 37 | 36.5 | 36 | 35.5 |
本体価格:21,000円(税抜)
カーボンシャフトの場合は、プラス3,000円(税抜)にて対応可能。
- *カスタムフィッテイングにより、個々に調整可能。
- ※ライ角はシルバーからゴールドの範囲で対応可能(標準シャフト長の場合)。
- ※上記スペックは、スタンダードライ角(ブラック)・標準クラブ長のもの。
- ※一部商品は特注品となります。ご注文後、多少のお時間がかかる可能性あり。
- ※シャフトのスペック値は各メーカーの公表値。
- ●Assembled in Japan[ カスタム・一部修理等:Assembled in USA ]
シャフト名 | MODUS 120 | DG | MODUS 105 | NS950 | ||||
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フレックス | S | X | S200 | R | S | X | R | S |
重量(g) | 114 | 120 | 129 | 103 | 106.5 | 112 | 94.5 | 98 |
トルク(度) | 1.7 | 1.6 | 1.6 | 1.9 | 1.7 | 1.6 | 2 | 1.9 |
キックポイント | 中・手元 | 中・手元 | 手元 | 手元 | 手元 | 手元 | 中 | 中 |
- MODUS3 TOUR 120
- DG S200
- MODUS3 TOUR 105
- N.S.PRO 950 GH
ソース