「全米プロゴルフ選手権」が7月28日に開幕し、松山英樹選手が3バーディ、2ボギーの「69」(パー70)で回って1アンダーの21位タイでまずまずのスタートを切った。
「全米オープン」、「全英オープン」とメジャー2大会連続で予選落ちしている松山英樹選手だが、2週前の「全英オープン」でドライバーをスリクソンの新モデル「Z565」から「ZR30」へと戻したが、今週はアイアンも5月「ウェルズファーゴ選手権」でから投入したハーフキャビティタイプのスリクソンの新モデル「Z765」から、かつて使用していたマッスルバックのZ945アイアンに戻した。どちらもPGAツアー2勝目を挙げたときと同じもの。松山英樹選手は気分的なものと説明しているが、ここ最近新たに投入した「Z765」アイアンが以前までの「Z945」と比べて飛びすぎてしまい、距離感が合わないことを周囲には漏らしていたという。
ドライバー、アイアンをPGAツアー2勝を挙げたセッティングに戻して、上位に食い込むことが出来るか、松山英樹選手の活躍に期待がかかる。
「全米プロゴルフ選手権」松山英樹選手の変更アイテム
アイアン
変更前:スリクソン Z765 アイアン
「Z765」を含むスリクソンの「Zシリーズ」アイアンNEWモデル詳細はこちら。
変更後:スリクソン Z945 アイアン
ドライバー(全英オープンから変更)
変更前:スリクソン Z565 ドライバー
「Z565 」を含むスリクソンの「Zシリーズ」ドライバーNEWモデル詳細はこちら。
変更後:スリクソン ZR30 ドライバー
ソース
http://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/64422/1/