「ゼクシオ プライム」一覧
「ゼクシオ プライム」ドライバー外観
「ゼクシオ プライム」ドライバーの特長
今回発売する新モデルではさらなる飛距離アップ、力強い飛びを目指し、「ゼクシオ プライム」ユーザーのスイングに最適なクラブ設計に注力。特にシャフト設計ではクラブをより速く振れる長尺化と、振りやすさ、つかまりのよさを向上させる軽量化に取り組み、従来モデルよりも0.25インチ長く、2グラム軽い30グラム台のシャフトを開発。これによりヘッドスピードの向上と、よりスクエアに近づけるインパクトが可能となり、従来モデル比+4.3ヤードのまっすぐ、遠くに飛ばせるドライバーが完成した。
主なターゲットユーザー(ヘッドスピード37m/s以下のゴルファー)に「ゼクシオ プライム」と「ゼクシオ ナイン」と打ち比べていただいたテストでは、「ゼクシオ プライム」が+3.5ヤードという結果が出ており、ゆったりとしたスイングのゴルファー向けのドライバーとなっている。
力強い飛びを生み出すダンロップ独自のテクノロジー
1.ヘッドスピードアップと振りやすさ、つかまりの良さを両立した46インチ設計新シャフト今回新たに開発した「ゼクシオ プライム SP-900 カーボンシャフト」は、独自の積層構造や素材の採用により、全長46インチの長尺化と、クラブ総重量4グラム(シャフト2グラム、グリップ2グラム)の軽量化を達成。これによりヘッドスピードアップと振りやすさを同時に実現し、まっすぐに、かつさらに遠くへ飛ばせるドライバーに進化しました。
2.「アウトサイドイン」のヘッド軌道をよりスクエアなインパクトに
シャフト先端部に「しなり」と「強度」を両立させた先端素材「ストレッチフィル」を採用したことでつかまりの良さが向上。またトウ、バックを削り、ヒールを膨らませたヘッド形状がつかまりやすいイメージを与え、「アウトサイドイン」の傾向が強い「ゼクシオ プライム」ユーザーのインパクトをスクエアに近づけている。これによってインパクト時のスライス回転が減少し、飛距離ロスが低減。よりまっすぐかつ大きな飛びを実現した。
<プライムユーザーのスイング特徴>
<SP-900 カーボンシャフト剛性図>
3.反発性能を向上させた新開発ヘッド
「ゼクシオ ナイン」で開発した、トウ、ヒール側の折り曲げ幅を拡大した「ウイングカップフェース」の採用及び、新開発の「ソール溝構造」を取り入れたことでフェースのトウ、ヒール側の反発性能が向上。打点のバラつきに強いヘッドとなった。
4.さらなる低・深重心化により、ボールの上がりやすさ、方向安定性も向上
軽量設計の「ライトウエイトクラウン」の採用により、余剰重量をヘッド、ヒール部へ最適配置。ヘッドの慣性モーメント拡大と、さらなる低・深重心化が可能となった。また従来モデルから継承したシャローバック形状との相乗効果でより楽に球が上がり、方向安定性も向上する設計となっている。
「ゼクシオ プライム」ドライバーの概要
発売日:2016年12月17日
原産国:日本
メーカー希望小売価格:115,000円+税 ※オリジナルヘッドカバー付(中国製)
ヘッド仕様:
<素材> | フェース:チタン(Super-TIX® PLUS for XXIO) ボディ:8-2チタン+SUSウエイト |
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<製法> | フェース:鍛造 ボディ:真空精密鋳造 |
<仕上げ> | ゴールドイオンプレーティング+高輝度メタリック塗装 ミラー+サテン+ビーズショット仕上げ バッジ:ゴールド |
グリップ:ゼクシオ プライム専用フルラバーグリップ(ロゴ入り)
シャフト:
モデル | 硬度 | 調子 | 重さ※ | トルク |
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ゼクシオ プライム SP-900 カーボンシャフト | SR | 中 | 38 | 6.7 |
R | 中 | 36 | 6.8 | |
R2 | 中 | 36 | 6.8 |
プロパーモデル別仕様:
番手 | #1 | |
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ロフト角(°) | 10.5 | 11.5 |
ライ角(°) | 58.0 | |
ヘッド体積(cm³) | 460 | |
クラブ長さ(インチ) | 46.0 | |
バランス | D3 | |
クラブ重さ(g)R | 252 |
プロパーモデル別ラインアップ:
ロフト角 | 10.5 | 11.5 |
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SR | ○ | |
R | ○ | ○ |
R2 | ○ |