ヤマハ株式会社は、現在発売中の「inpres RMX UD+2アイアン」のプラス2番手テクノロジーをさらに進化させ搭載した「inpres UD+2(インプレス・ユーディープラスツー)ドライバー」を、2016年9月16日(金)より発売することを発表した。
「inpres UD+2ドライバー」含めた新たなシリーズ「inpres UD+2」は、2014年の発売以来、アイアンの常識を超える飛距離で好評を得ている「inpres RMX UD+2アイアン」の革新的な技術、プラス2番手テクノロジーをさらに進化させ、シリーズとして生まれ変わった、新生『inpres』シリーズの最初のモデルとなる。
今回「inpres UD+2」シリーズとして、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・パターをリリース予定だが、パターを除くすべてのクラブにおいて、プラス2番手テクノロジーの3要素である「ルール限界に迫る反発性能」「スーパー重心設計」「高初速ロフト設計」を搭載している。新生『inpres』は、合理的に飛距離を伸ばしたいスマートゴルファーに向けて、明らかな飛びを提供することをコンセプトとして生まれたシリーズとなっている。
「inpres UD+2」シリーズ紹介動画
「inpres UD+2ドライバー」外観
ヘッド
シャフト・グリップ・ヘッドカバー
オリジナルカーボンTMX-417D(S/SR/R)
オリジナルラバー J200 ロゴうら BLあり(40g)
オリジナル ヘッドカバー
「inpres UD+2ドライバー」特長
1. スーパーコンピューターの解析により実現した広域反発エリアによる「ルール限界に迫る反発性能」
軽量化と反発エリアの拡大を両立させるために、スーパーコンピューターによるフェース肉厚の最適化システムを確立。この解析により計算された約3万通り以上の形状の中から、最適な広域反発エリアを実現できるベストな設計を選択した「UD+2アルティメットフェース」により、反発エリアが拡大し、オフセンターヒット時の飛距離ロスを最小限に抑える。さらに、削り出し+プレス成型という精密な製法により、究極のフェースを実現している。
2. 超低重心・超深重心・大重心角のすべてを兼ね備えた「スーパー重心設計」
ヘッド重量の約20%を占めるソール一体型ウェイト35gと、バッジ型ウェイト5gを組み合わせた計40gのウェイトを配置することにより、非常に低い重心高と深い重心深度を両立しています。この超低重心・超深重心により、高打ち出し・低スピンで飛ばすことが可能となっている。また、重心角を34°と大きくすることで、フェースが返りやすくなり、ボールのつかまりを向上させている。
3. 高い反発効率を可能にした「高初速ロフト設計」
スーパー重心設計で高打ち出しを確保したことで、反発効率が高く初速がアップするストロングロフトを可能にした。さらに、ストロングロフトでフェース面重心を低くできたことで、エネルギーロスを防ぐとともに、フェース下部で打っても飛距離のロスを抑えることができる。
「inpres UD+2ドライバー」スペック
ロフト角(°) | 9.5 | 10.5 |
---|---|---|
ライ角(°) | 61 | |
フェース角(°) | 0 | |
ヘッド体積(cm³) | 460 | |
構造 | LD433偏肉フェース 811チタン精密鋳造ボディ |
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シャフト | オリジナルカーボン TMX-417D | |
シャフト硬さ | S/SR | SR/R |
シャフト重量(g) | 50/48 | 48/46 |
シャフトトルク(°) | 5.9/6 | 6/6.1 |
シャフト調子 | 先中 | |
クラブ長さ(インチ) | 45.75 | |
バランス※ | D0 | |
クラブ重量(g)※ | 283/281 | 281/279 |
グリップ | オリジナルラバー J200 ロゴうら 40g <Y14GJ40>(M60相当・BLあり) |
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価格 | ¥80,000+税/本 |
※表示の数値は設計値のため、変更の可能性があり。
※表示の数値と個々の商品には若干の誤差がある場合がある。
◎SLEルール(反発規制)適合
◎ヘッドスピードとフレックスの目安は下記。
オリジナルカーボンTMX-417D・・・S:39~44m/s、SR:37~42m/s、R:34~39m/s
◎クラブ:Made in JAPAN、ヘッドカバー:Made in CHINA
◎2016年9月16日(金)発売
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