国内女子ツアー第7戦目「フジサンケイレディスクラシック」が4月22から24日に静岡県伊東市にある川奈ホテルゴルフコース富士コースで行われ、最終日に大山志保選手が4バーディー、ノーボギーの68で回り、通算11アンダーで2006年大会以来10年ぶりとなる2度目の栄冠を手にした。
最終組の1組前をプレーしていた大山は、最終ホールでバーディーを奪い通算11アンダーでフィニッシュ。この時点でトップに立っていたのは、17番を終えて12アンダーとしていたアンソンジュ。ボギーでプレーオフという状況の中、アンのまさかのダブルボギーで優勝を手にする形となった。
高校3年間と大学を卒業してからの4年間の計7年間を熊本で生活していた経緯があり、第二の故郷とも言える地での震災に心を痛めていた大山志保選手は、優勝賞金の全額を熊本への寄付にあてることを発表。「復興にはまだまだ時間がかかると思いますが、私だけでなく、女子プロ全員でこれからも熊本・大分を支援していきたいと思います」とコメントしている。
大山志保選手セッティング情報
ドライバー:PING Gドライバー
FW:PING Gフェアウェイウッド
ハイブリッド:PING G30 HB (19/22/26度)
アイアン:PING i20(#5~#9/PW)
ウェッジ:PING TOUR WEDGE(52度/58度)
パター:PING Scottsdale Half Pipe
ボール:スリクソン Z-STARシリーズ
グローブ:スリクソン
ソース
https://golf.dunlop.co.jp/newsrelease/2016/w46.html
http://clubping.jp/news/2016/pingnews160425.pdf