男子ゴルフツアー「中日クラウンズ」が4月28日から5月1日に愛知県名古屋ＧＣ和合で行われ、最終日トップと2打差の2位で出た金庚泰（キム・キョンテ）選手（韓国）が通算10アンダーとして首位スタートだった片岡大育選手と並び、プレーオフ1ホール目で破って逆転優勝した。金庚泰選手は国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」に続いてプレーオフを制し今季2勝目、ツアー通算12勝目を挙げた。
16番までは、片岡大育選手が連続バーディーでリードを２打差に広げていた。しかし直後の17番パー3で片岡選手が１打目を大きく左に曲げてダブルボギー。パーセーブで再び並んだ。結局最終ホールを終えて勝負がつかず、プレーオフに突入。１ホール目で２メートルのパーパットを金庚泰選手が沈めたのに対し、片岡大育選手は１．５メートルを外し決着がついた。
ちなみに先週の「パナソニックオープン」で優勝した池田勇太選手は、最終日66で回りスコアを伸ばしたものの、通算4アンダーで5位タイだった。池田勇太選手のセッティングはこちら。
金庚泰（キム・キョンテ）選手 セッティング情報
ドライバー：タイトリスト 915D2（ロフト角9.5度）
ユーティリティ：816H1
アイアン：タイトリスト 714 CB（#3-5）、714 MB（#6-9）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ・デザイン SM5（48度、52度）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ・デザイン TVD（58度）
パター：オデッセイ ホワイト・ホット ツアー iX #5
ボール：タイトリスト プロV1
シューズ：FJ アイコン ブラック
グローブ：FJ ピュアタッチ
ソース
http://www.jiji.com/jc/p?id=20160501162829-0021326487