国内男子ゴルフツアー「ミズノオープン」が5月26日から30日に岡山県JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われ、金庚泰（キム・キョンテ）選手（韓国）が通算11アンダーで逃げ切り、今季3勝目、ツアー通算13勝目を飾った。
最終日に首位タイから出た金庚泰選手は、風雨でスコアが伸びず、バーディーが１つも取れなかった。１打リードで迎えた１８番パー５では同じ最終組の李尚熹選手（韓国）とマイケル・ヘンドリー選手（ニュージーランド）はバーディーチャンスで、決めれば他3人を含め５人でのプレーオフのもあり得る状況だったが、結局は２人が外し金庚泰選手がパーセーブして競り勝った。
金庚泰選手は4月の国内男子ツアー開幕戦以降に出場した4試合中「東建ホームメイトカップ」、「中日クラウンズ」に続き3勝と、驚異的な強さ。唯一優勝を逃した「パナソニックオープン」でも、池田勇太選手に優勝を譲るものの、2位タイであった。
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金庚泰（キム・キョンテ）選手 セッティング情報
ドライバー：タイトリスト 915D2（ロフト角9.5度）
ユーティリティ：816H1
アイアン：タイトリスト 714 CB（#3-5）、714 MB（#6-9）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ・デザイン SM5（48度、52度）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ・デザイン TVD（58度）
パター：オデッセイ ホワイト・ホット ツアー iX #5
ボール：タイトリスト プロV1
シューズ：FJ アイコン ブラック
グローブ：FJ ピュアタッチ
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